それ用のツールを探してみたところ、
S3cmd (http://s3tools.org/s3cmd)
というものが有りました。
結構有名なツールのようでして、ネットに情報がゴロゴロしてますので、いくつかのサイトをご紹介。
http://ameblo.jp/minniexmky/entry-11244836973.html
http://blog.cloudpack.jp/2011/07/aws-news-s3-s3cmd.html
https://github.com/mechamogera/MyTips/wiki/s3cmd%E3%81%A8s3sync%E3%82%92%E3%81%95%E3%82%8F%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%BF%E3%82%8B
Linux系の説明が多いですが、Windowsでもきっちり動いてくれました。
Windowsでの使用のポイントとしては、
1. ActiveRubyをインストール
2. RubyコンソールからS3cmdをインストール
3. S3cmd を実行
と言った感じです。 書くのは簡単ですが、結構苦戦しました。
ActiveRubyは、オフィシャルから取得して来ました。
普通にインストールしてできましたので、あまり困ることはないかと。
次に、s3cmdを取得してきます。
s3syncの中に一緒に入っているようなので、そのまま持ってきます。
https://github.com/ms4720/s3sync
rubyから実行すると、
こんなエラーが出ます。
対処方は、以下のサイトにありました。
https://github.com/mechamogera/MyTips/wiki/s3cmd%E3%81%A8s3sync%E3%82%92%E3%81%95%E3%82%8F%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%BF%E3%82%8B
同じフォルダに入っている、HTTPStreaming.rbを編集して、
require 'delegate'
を追加すれば良いようです。
引き続き、s3config.ymlを用意します。
書き方にコツがいりますので、注意して下さい。
同梱してあるサンプルを修正すれば間違いないですが、
区切り文字 (:) あとにスペースがないとエラーになりますので、注意です。
s3cmdを実行したら、
環境設定が終わってないと怒られます。
これについては、s3config.ymlが置いてあるパスに対して、
set S3CONF= [PATH]を実行すれば大丈夫です。
これで大丈夫のはずなのですが、うまくいかないので、力尽きました。
あとはコマンドの都合のような気がするのですが、
403 Forbittenが発生してコマンドが受け付けられません。
もしかしたら、SSL証明書が必要なのかも知れないですが、
Python版でうまく行った人がいるようなので、そちらで改めてチャレンジしてみようと思います。
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