前回に引き続き、XOOPS Cube Legacy 通称XCLについて、インストールレビューを
提供しています。
今回は、MySQL5.5系で起きる固有のエラー回避方法
について、記載しようと思います。
エラーの回避をするためのおまじない
MySQL5.5系では、オプション関係が整理され、いままで使えていた予約語や、
コマンドなどが廃止になりました。
すでに、XCLの基本部分では対応されているため、エラーになりませんが、
モジュールでは、まだ対応されていないため、結構な確率でエラーになります。
一時的な回避方法ではありますが、XCLのファイルを書き換えることにより
エラーが発生しなくなります。
html/class/database/sqlutility.phpの書き換え
function splitMySqlFile(&$ret, $sql)
{
$sql = str_replace( 'TYPE=MyISAM', 'ENGINE=MyISAM', $sql ); // <- 追加
参考
http://xoopscube.jp/forum/6771
これでだいぶエラーが解消されます。
XCL2.1までしか対応していないモジュールのインストールに詰まったら、試してみてください。
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