2012年12月12日水曜日

マイクロソフトのサポート技術情報を効率良くキャッチする方法

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2012年12月11日火曜日

リモートからアイドルインスタンスへ接続したい!

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2012年11月28日水曜日

Windows 2008以降で497日以上稼働していると

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2012年11月13日火曜日

IISのセッションタイムアウトが思う通りにならない[解決編]

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2012年10月24日水曜日

共有フォルダ上にシンボリックリンクを作成する

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2012年10月11日木曜日

w32timeが相変わらずのぐずりっぷり

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2012年9月19日水曜日

TFSで強制的にチェックアウトの取り消しをする(邂逅編)

会社でTFS 2010を使っているのですが、複雑怪奇すぎて、私の手には負えないと感じています。
いろいろできるソフトは得てして、難しいものですが・・・

私の立ち位置は、開発者ではなく、システム運用者なので、直接TFSを触るというよりかは、
コンソールからアクセス制限をかけたり、新しいプロジェクトのセットアップをしたり、ぐらいなのです。

SVNとかGITのほうがいいんじゃないの・・・?


今回のお題は、

「退社した人がチェックアウトしたまま逃走した場合、どうやって後始末をするのか?」


というものです。

てっきり、ActiveDirectoryからお亡くなりになっていただければ、そのへんはチョチョイのちょい
って感じでやってくれるんじゃないんですね・・・

お陰様でデッドロック状態になってしまいました。
(アカウントは削除済みなので)


まずは、グーグル大先生に聞いてみたところ、tsコマンドなるもので、強制的にチェックアウトを取り消すことができるみたいです。

なお、GUIは提供されません。   って、マジですかー さすがに困ります。何とかしてください>MSさん

そんな事ばっかりやってると買うのやめますよ?

ってことで、tsコマンドを探しているのですが、見つかりません。
インストール時にインストールする必要があるのかなぁ? というところで、今日は打ち止め。


まだ解決に至っていないため、邂逅編としてありますので、続編に・・・期待できるといいですね。(他人事

2012年9月18日火曜日

スキーマごとの容量を計測する

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2012年9月4日火曜日

イベントID:55

現地に出向いているエンジニア(ま、同僚ですけど)から、緊急入電しました。

嫌な予感しかしませんでしたが、受けてみるとこんな感じ。




[イベントID:55]
ディスクのファイル システム構造は壊れていて使えません。 chkdsk ユーティリティをボリューム \Device\HarddiskVolume1 で実行してください。


あぁ・・・怖いパターンです。 最悪ディスクが消し飛ぶ系の厄介な奴。

RAID 1で組んでるシステムなので、ディスクが飛ぶだけならまだしも、論理構成が飛ぶと手出しができなくなるので、あまり遭遇したくないエラーです。


こういうのは、速攻でハードウェア保守を呼ぶに限ります。
多分ディスク交換になると思いますが、、、何も起きませんように(・人・)

2012年8月20日月曜日

IISが停止! iisresetをしても回復しない!

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2012年7月30日月曜日

IMP中に止まる

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2012年7月23日月曜日

犯人はEM!? 突然Oracleが反応しなくなる!

今日もトラブル、明日もトラブル。

なんとも不吉なことを言っている気がするのは、気のせいじゃないですね。


さて、今日のトラブルは、久々に登場のOracleさんです。

最近おとなしいと思っていたら、とんでもない爆弾を抱えていやがりました。



ある運用しているシステムのDBが、朝オフィスについたら、停止してました。

再起動したら治ったのですが、私は会議があったので、原因究明を後輩にお願いしました。



閑話休題、今日のOracleさんの構成について説明しておきますね。

OS:Windows Server 2003 R2 32bit
DB:Oracle Database 10g R2 (10.2.0.1.0) Standard Edition

関係ないかもですが、仮想サーバー上で稼働してます。




さてさて、後輩君、超優秀で、ログをさらったところ、エラーを発見してくれました。


見たところ、emoms.logにこんな記載が・・・・



XXXX-XX-XX 01:44:57,091 [XMLLoader0 00000056483.xml] ERROR eml.XMLLoader logDeleteFileError.315 - Could not delete file XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXsysman\recv\00000056483.xml


なんじゃこりゃ~ ですが、なんかエラーをぶっこいてますね。

見れば、 logDeleteFileErrorとおっしゃっている模様。


ログを見失った・・・?


原因はよくわかりませんが、ファイルを手動削除したとは思えないので、
なにかが起きたんだと思います。

結局それが何かはわかりませんでしたが、それ以降再発していないので、真相は闇の中です。


2012年7月18日水曜日

IIS権限早わかり

今回は、IISのお話。


IISは、バージョンが 7.0以降、UIが大幅に変更されて、
「とっつきにくい」という意見が多々見受けられるように思いますが、
6.0時代の基本を抑えておけば、さして難しい問題ではない気がするのは、
きっと少数派なんでしょうね・・・

さて、IISでは、権限管理が結構曲者です。
ASP.NETでは、アプリケーションプール単位で、ワーカーを定義しますが、
このへんが、ちょっと変わっています。

詳しくは、リンク先をどうぞ

http://awoni.net/tips/iis_acl/


見て分かる通り、 Network Serviceとして動作していたアプリケーションプールの
アクセス名が変更になっています。

基本的には、Authenticated Usersに権限を当てておけば、問題が出ることは少ないと思います。
(権限的には、開けすぎな気もしますが・・・読み取り専用なら大丈夫かと)


IISの権限で困ったら、この辺を疑ってみるのもいいと思います。

2012年7月4日水曜日

Hyper-Vゲストの時刻同期が意味不明

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2012年5月29日火曜日

監視エージェントが暴走中

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2012年5月28日月曜日

Exchangeでアドレスが操作できなくなる

今日もひどい目に遭いました。

新しい人が社内に配属されることになり、メールアドレスを作ろうと思ったのですが、

結構人数が多かったので、一気にメールボックスを作成しようとしたところ、
一人目のボックス作成中に


Exchange が応答しなくなった!


マジかよーと思いながら、一旦コンソールを閉じて開いたところ、開けたので一安心。


ただ、メールボックスが作成できません(ToT)




構成エラーとか、嫌な予感しかしないのですが、メール機能は死んでないのが唯一の助け。

調べてみると、

Microsoft Exchange System Attendantを再起動するとイイヨ!

って書いてありました。
http://d.hatena.ne.jp/moogv/20101223/1293091554


現象も同じっぽいので、早速やってみたところ、

復活しましたーヽ( ´¬`)ノ


めでたしめでたし。
教訓として、メールボックスは、めんどくさくても、1名ずつ作るか、PowerShellを組もうと思いました。(勝手な思い込みな気もしますが)



※今回の記事は、ちょっと趣向を変えて、テンション高めの若干古臭い感じで書いてみました。


2012年5月7日月曜日

RAIDが壊れた!? 変な状態

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2012年4月16日月曜日

IIS SMTPなんて嫌いだー!

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2012年4月12日木曜日

マテビューのせいで、表領域が削除ができない

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2012年4月10日火曜日

VMSMP 28[未解決]

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2012年4月6日金曜日

InterScan Messaging Security Suite Plusの設定方法

誰にも役に立ちそうにない記事ですが、備忘録がわりに記録しようと思います。

普通に、ちゃんとしたチキしを理解している人は、そんなにハマりません。
私の力不足ですので、笑ってやってください。

経緯からお話すると、
会社で、Exchange Server のフロントにメールエージェントとしてExchangeエッジサーバーを配備しているのですが、
この子には、アンチウィルスの機能がいまのところついていないので、なんとかしようという話になりました。

実際には、エッジサーバーに、Exchangeサーバー対応のアンチウィルスを突っ込めばいいのですが、
最近、エッジサーバーの挙動も不審なので、いっそメールエージェントをリプレースすることになりました。

ということで、表題のトレンドマイクロ社のInterScanを導入テスト中です。

Messaging Security Suiteは、メールエージェントサーバーで、ActiveDirectoryなどのLDAP連携ができるので、ほぼエッジサーバーと同じ事ができると妄想(?)しています。

はてさて、インストールは、インストーラーに従ってサラっと入ったのですが、


設定画面に入るパスワードがわからない!


お約束すぎるのですが、貰ったパッケージには、インストールマニュアルしか入っていませんでした。(しかも、あまり役に立たなかった)

Google先生に尋ねると、公式サイトに管理者マニュアルなるものがあったので、こちらを見ると、ちゃんと初期パスワードが書いてありました・・・


ちなみに、資料はこちら


WEBベースの設定コンソールにログインできるようになったので、さっそくLDAPの設定です。

画面上の説明では、「ActiveDirectoryの場合は、3268ポートを使ってね」と書いてありました。。。へー。。。って、3268ポートってなんだ?


調べてみると、グローバルカタログ(GC)にアクセスするためのポートで、ActiveDirectoryをインストールすれば、標準でついてくる代物でした。

ただ、デフォルトだと、パーソナルファイアウォールが効いてるので、ちゃんと開放してあげないと、
アクセスできませんので、注意が必要です。(これに気がつくのに時間がかかりました・・・)

ちゃんと設定したら、接続できるようになったので、
引き続き設定してみようと思います。


続く? かも

2012年4月4日水曜日

winsxsフォルダに関する続報

システム管理者を恐怖のどん底にたたき落とす(いいすぎ?)
winsxsフォルダ問題に関して、マイクロソフトの見解(正式かどうかはわからないけど)
が出ていました。


http://blogs.msdn.com/b/e7jp/archive/2008/12/06/9181705.aspx

要約すると、以下でしょうか・・・(見解に相違がある可能性があります。原文を必ず読んでください!)


  • winsxsフォルダは、システム復元やWindowUpdateなど(他にもたくさん)に使用している
  • 消すと、OSやアプリの挙動に影響がある
  • winsxsフォルダは、ディスク領域をそんなに消費していない
  • でも、たくさん消費しているように見える
  • 原因は、ハードリンクのディスク容量計算の方法にある
  • わかりにくくてゴメンね!

前々から言われていたことではありますが、マイクロソフトの中の人からの
見解を見ることができて少し安心しました。

当座、放っておけということには、違いないですね。


しかしまぁ・・・お客さんに聞かれた時に答えに窮するので、何とかして欲しいです。

2012年3月26日月曜日

DHCPサーバーが突然死

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2012年3月19日月曜日

Exchangeのメールボックスをブラックホール化

最近トラブルが少しずつ減ってきてて、嬉しい悲鳴を上げてます。

さて、今日のお題ですが、テスト用メールアカウントを読まずに捨てたいという、
ちょっとイレギュラー的な依頼がありました。

やり方は、いろいろあると思いますが、1つの方法としてお知らせしようかと思います。


環境としては、
Windows Server 2003 R2 (x64)
Exchange Server 2007 (メールボックスとエッジサーバー)


いまさら、Exchange 2007か・・・って言わないでくださいねー

たぶんExchange 2010でも似た感じだと思います。(あくまで多分)



肝心の方法ですが、私は、「トランスポートルール」を使いました。


トランスポートルールは、メールを受信したときに、なんらかのアクションを起こしたいときに有効で、

「こういう件名が来た時に~」とか、「このアドレスから来たメールは~」といった条件を指定して、

「タイトルに[プロジェクト名]を付与」とか「ヘッダーをいじる」といったことができます。


今回は、「宛先が~~さんのときに」「メールを削除する」という条件を作って設定しました。

これで、エッジサーバーと同期をとれば、出来上がりです。

シングルで立ててる場合は、同期もいらないのではないでしょうか?(試してないので、わかりませんが)


何かのお役に立てれば幸いです。

2012年3月9日金曜日

LSASRVエラーが発生する

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2012年2月29日水曜日

Hyper-VゲストOS再起動にご注意

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2012年2月22日水曜日

NICを外してしまった後にIPアドレスを初期化したい

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http://blog.litus.co.jp/2016/02/nicip.html

2012年2月15日水曜日

XCL 2.2系モジュールインストール

前回に引き続き、XOOPS Cube Legacy 通称XCLについて、インストールレビューを
提供しています。

今回は、MySQL5.5系で起きる固有のエラー回避方法
について、記載しようと思います。



エラーの回避をするためのおまじない

MySQL5.5系では、オプション関係が整理され、いままで使えていた予約語や、
コマンドなどが廃止になりました。


すでに、XCLの基本部分では対応されているため、エラーになりませんが、
モジュールでは、まだ対応されていないため、結構な確率でエラーになります。


一時的な回避方法ではありますが、XCLのファイルを書き換えることにより
エラーが発生しなくなります。


html/class/database/sqlutility.phpの書き換え


function splitMySqlFile(&$ret, $sql)
{
$sql = str_replace( 'TYPE=MyISAM', 'ENGINE=MyISAM', $sql ); // <- 追加


参考
http://xoopscube.jp/forum/6771


これでだいぶエラーが解消されます。

XCL2.1までしか対応していないモジュールのインストールに詰まったら、試してみてください。




2012年2月10日金曜日

XOOPS Cube Legacyなるものをインストールして見ました

本ブログにはそぐわないネタではありますが、
いろいろハマる要素満載なので、備忘録&だれかの助けになるかもしれないと思い、
書いてみようと思います。

ちょっと長くなると思います。


そもそも、XOOPS Cube Legacyってご存知ですか?

いわゆるCMS(コンテンツマネジメントシステム)というものなんですが、
人気がある(?)のか、構築されているシステムをめったに見ません(ぉぃ
調べれば、たくさんでてくるので、利用者は結構たくさん居そうです。

さて、今回の経緯ですが、検証用PCにXOOPSを入れていたのですが、この度、
ご臨終(死因:電源投入できない)されたので、検証用PCの再構築をお願いされました。

XOOPS Cube Legacyという派生版(?)なら、構築が楽らしいので、
それを構築して見ました。


動作環境

簡単に今回構築したもののパラメータを列挙してみようと思います。


  • Windows Vista Business Edition (32bit)
  • Apatch HTTP Server 2.4.0 Windows Binary RC
  • PHP 5.3.10
  • MySQL 5.5.20
  • XOOPS Cube Legacy 2.2.0
投稿当時としては、最新のものを使っています。
・・・これが面倒の引き金になるとは思っても見なかったのです。


インストール PART.1 WEBサーバー

まずは、OSを入れた状態からスタートします。

順番は、特に決まってませんが、WEBサーバーから用意するのが
めんどくさくないと思います。

以下URLから、
http://www.apachelounge.com/download/


  • httpd-2.4.0-win32.zip 
  • php5apache2_4.dll-php-5.3.9-win32.zip

をダウンロードします。


httpd-2.4.0-win32.zipを展開し、中身を好きな場所に置いてください。
UACに引っかかると面倒なので、私は、C:\Apatch2.4 に配置しました。

php5apache2_4.dll-php-5.3.9-win32.zipは、展開して
php5apache2_4.dllをゲットしておいておいてください。
あとで使います。

Apacheをサービスに登録すると、OS起動時に自動的に起動されるようになるので、
設定しておきます。

ReadMe.txtにやり方は書いてあるので、そちらを読めばいいのですが、一応
こちらでも解説します。

まず、コマンドプロンプトを開いて、
> httpd.exe
> httpd.exe -k install

とすれば、インストール環境です。(パスを追加するのを忘れないで)
必要に応じてApacheMonitor.exeを起動しておくと操作するときに便利です。



インストール PART.2 PHP

ネット環境のインタプリタとして人気のPHPですね。
インストールの仕方は、各所に見られるので、ここで解説するまでもない気がしますが、、、


以下URLからPHPのモジュールをダウンロードします
http://windows.php.net/download/

ZIP版とインストーラー版がありますが、実質的な違いはないかと思います。
ZIP版で解説しているサイトが多いですが、私はインストーラー版を使いました。

気をつけなきゃいけないのは、VC9 x86 Thread Safeをダウンロードすることです。
Apache用のDLLが同梱されているのは、こちらのバージョンだけのようです。


インストールされたら、ApacheがPHPを使えるように設定します。

少々複雑ですが、落ち着いてやれば、きっと大丈夫。

まず、先ほど使うといった、php5apache2_4.dllを展開してできたファイルを、
PHPインストール先にそのままコピーします。

次に、Apacheのhttpd.confを編集します。(Apache展開先のconfフォルダに入ってます)
以下の行を追加 or 編集します。(追加する場所は、できれば近い設定がある周辺においたほうがよいかと)
LoadModule php5_module "C:\Program Files\PHP\php5apache2_4.dll"
DirectoryIndex index.html index.php
AddHandler application/x-httpd-php .php
PHPIniDir "C:\Program Files\PHP"

このへんの書き方は、他のサイトを見たほうがいいですね。


インストール PART.3 MySQL

いよいよデータベースのインストールです。

以下から、MySQLのインストーラーをダウンロードします。
http://www-jp.mysql.com/downloads/installer/

ユーザー登録は、してもしなくても大丈夫です。 お好みでどうぞ。

詳しく説明しているサイトがありましたので、参考にしてください。
http://goo.gl/hw6Px

MySQLにデータベースを作るには、MySQLInstanceConfigを使います。
インストール先のbinフォルダに入っているので、実行してください。

英語なので、面食らうかもしれませんが、ほとんどOKで問題ないです。
データベースのタイプは、Standardを選んでおくと、勝手に設定してくれます。
(分かる人は、がっつり設定してください)

インスタンスが作成できたら、コマンドプロンプトで、root権限のパスワードを設定します。

> cd C:\Program Files\MySQL\MySQL Server 5.5\bin
> mysql -u root

パスワードを設定するよう促されるハズですので、設定します。(設定したら忘れないように!)

データベースとしての設定は、以上です。


インストール PART.4 XOOPS Cube Legacy 2.2

やっとメインディッシュです。ちょっと長くなって来ましたね・・・
XOOPS Cube Legacyは頭文字をとって XCLと略されることがあります。(以下XCLで略します)
調べ物をするときのキーワードとして、覚えておくと便利です。

XCLのダウンロードは、公式ページからどうぞ
http://xoopscube.jp/


Package_Legacy_2_2_0.zipがゲットできますので、
これを展開して、中身を確認します。

使うのは、 [html] と [xoops_trust_path]の2つです。
htmlフォルダの中身は、Apacheの公開フォルダ(デフォルトなら、htdocsフォルダ内)
にコピーします。

xoops_trust_pathフォルダは、公開フォルダ以外の好きなところにコピーします。

コピーできたら、ブラウザで、index.phpを表示させれば、初期ウィザードが表示されるはずです。
あとは、ウィザードに必要項目を入力すれば、きっとXCLが起動するはずです。



終わりに

何も知らないでインストールしようとすると、なかなかハードなのではないでしょうか。
世の中には、同じ事を考えてる人がいるのか、XAMPPという、一括インストールパッケージ
なんかを用意してくれているので、これを使うのも一興ではないかと思います。

次回は、XOOPSの特徴でもあるモジュールのインストールの仕方について、書いていこうと思います。

ちなみに、MySQL5.5系でXOOPSをやろうとすると、モジュールで結構はまります。
対処すれば、なんとか動くんですが、初めての方は、MySQL4系を利用することをお勧めします。
セキュリティ的に脆弱になるから、私は嫌だったので、むりやり挑戦してますが、
苦労の割に実入りが少ない気がします。。。



2012年2月9日木曜日

Hyper-VホストのNICに異常!?

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2012年2月6日月曜日

Oracle 10gのアップデート時にやることメモ

「いまさらOracle10gですか」とか言われそうですが、

あるプロジェクトで、古い環境をリフレッシュする案件があり、

四苦八苦している最中です。


古い環境は、Win2k3+Oracle10gR2で運用しているのですが、
これを、仮想マシン化する必要がありました。

Oracleは、10.2.0.1.0を使用していたのですが、パッチがリリースされているので、
これを適用して出荷しようと、10.2.0.5.0にアップデートしました。

この時に、いろいろ問題が出たので、備忘録がわりに記載します。

1. Enterprise Manager(通称EM)が暴走する

この症状に似たものは、11gでも経験があるのですが、
dbcontrolサービスが正常に起動できないと、暴走するというものです。

正常に起動できない原因は、いろいろとあるのでしょうが、10.2.0.5.0では、
既知の問題のようです。

#148255 Database Control 10.2.0.4 と 10.2.0.5 の SSL 認証局の証明書の有効期限が 2010/12/31 に切れる
https://krown.oracle.co.jp/krown/oisc_showDoc.do?id=148255

他所でもよくある、証明書が原因のようですね。
パッチを適用してあげれば、問題なく起動できました。
ちなみに、パッチは保守契約をしていないと入手できないそうなので、ご注意を(何に?)

パッチを適用する手順は、ちょっとややこしいので、記載しておくと
コマンドプロンプトから、以下を実行していきます。


  1. set ORACLE_HOME=xxxxx
  2. set ORACLE_SID=xxx
  3. cd [パッチを展開したフォルダ]
  4. %ORACLE_HOME%\opatch\opatch lsinventory
  5. %ORACLE_HOME%\opatch\opatch 
多分、こんな感じで適用できると思います。
このパッチは、DBを停止する必要がないので、助かります。

決まり文句ですが、適用は自己責任でお願いします。




2. インラインビュー(FROM 句の後ろに書かれた副問合せ)
  を使用した相関副問い合わせを実行した際に ORA-904 エラーが発生する

これは、10.2.0.2.0から仕様変更というか、正しいSQLしか実行できなくしたというか、
そいういう修正のようです。


そもそも、from句に副問い合わせなんかするんじゃねぇ と思いつつ、
そういうこともあるんだなー と勉強になりました。


こっちは、そもそも論なので、回避策は、ちゃんとwhere句に副問い合わせを書きましょう
って以外に、なにもないですね。



とまぁ、いろいろと地雷が埋まってるわけですが、
全部回避するのは無理ゲーじゃないかと思う今日この頃です。

みなさんも頑張って地雷を回避しましょう(違




2012年1月31日火曜日

findstrコマンドご存知ですか?

Linuxでは、grepコマンドを使えば、あるディレクトリ配下のファイルを文字列検索することができます。

Windowsにも、似たコマンドがあることは、意外と知られていないので、ここで紹介しようと思います。


[元ネタ]findstrで正規表現を検索する
http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/win2ktips/511findstr/findstr.html


基本的な文法としては、こんな感じです。

findstr /S /c:"<検索文字列>" <ファイル正規表現>

このコマンドで、

実行しているパス配下の、
検索文字列を含む、
ファイル正規表現に合致する

ファイルを列挙してくれます。


詳しい使用方法は、ヘルプを見て欲しいところですが、
ファイル正規表現の部分に、ついつい [*.*]なんてやりがちです。

確かに検索できるのですが、バイナリファイルの中身を見に行こうとするため、
パソコンがビープ音とともに応答不能になることがありますので、注意が必要です。
(実際、やらかしました・・・ビープ音がオフィス中に響き渡るので、恥ずかしいです)


サクラエディタをインストールすれば、grep検索もできるのですが、
運用中のサーバーにソフトをインストールするのは、ご法度なので、
結構重宝してます。

2012年1月15日日曜日

Windows Updateしたら、BOOTMGR is missingに遭遇

今日は、休日出勤でトラブルに見舞われたので、投稿しようと思います。

開発機として使用しているHyper-Vサーバーを、Windows Updateしました。
Window Update後は、再起動を要求されるわけですが、
再起動後の画面には、

BOOTMGR is missing

なる文字が・・・

状況について、以下におさらいします。

  • 機体は、DELL PowerEdge R410
  • アップデートしたのは、Windows Server 2008 R2(無印) on Hyper-VのホストOS
  • BOOTMBRってことは、マスターブートレコードに異常が発生したのか?

Windows Updateでなんでマスターブートレコード(以下MBR)に異常が発生するのか、
いまいち解せないのですが、発生したものはしょうがないので、
何とかします。

ポイントとしては、MBRを何とかすれば治るんじゃないか? ということ。
同じ現象に陥った方のために、以下にやったことを羅列してみます。

  1. Windows Server 2008 R2のディスクをCDブートで起動
  2. リカバリモードを呼び出す
  3. 自動修復が提案されるので、OKして再起動
  4. 治らない
  5. Windows Server 2008 R2のディスクをCDブートで起動
  6. リカバリモードを呼び出す
  7. 自動修復を無視して、コマンドプロンプトを起動する。
  8. bootrec /rebuild を実行して再起動
  9. 治らない
  10. Windows Server 2008 R2のディスクをCDブートで起動
  11. リカバリモードを呼び出す
  12. bootrec /bootfix   bootrec /bootmbr を実行して再起動
  13. 治らない
  14. Windows Server 2008 R2のディスクをCDブートで起動
  15. 自動修復が提案されるので、OKして再起動
  16. 治った
イマイチ治った理由がよくわからないのですが、
OS起動までこぎつけられました。

これで、一安心・・・とおもいきや、
Hyper-Vゲストが起動できません。

「選択した仮想マシンの起動中にエラーが発生しました。」

だそうで・・・
きっと、ハイパーバイザーが壊れたか、設定がうまく読み込まれていないのではないかと
推測されます。

ただ、ゲストOSのエクスポートが可能だったので、ゲストをすべてエクスポートして、
別のマシンへインポートしたところ、ちゃんと起動してくれました。


やれやれ・・・といったところです。

お約束ですが、断り文句を書いておきます。

同じ症状だとしても、同じ手法で解決できるとは限りません。
「BOOTMGR is missing」が発生する要因は、他にもありますので、
参考になさる場合は、あくまで自己責任でお願いします。



2012年1月6日金曜日

あけましてOracleトラブル

本ブログを御覧の皆様、あけましておめでとうございます。

本年も、きっとトラブルの多き年となるかと思いますが、
何とか乗り越えていきたいと思います。

私の勤めている社長が、

「トラブルをトラブルと捉えるか、糧と捉えるかで大きく違う。
問題を克服することで、大きく成長しよう。」

と、年初の挨拶があったので、今年も、大いにトラブルを解決していこうと思います。
(本当は、トラブルの芽を摘んでいきたい・・・けど、、、)


さて、今年1発目のトラブルは、素敵なOracleのトラブルです。

Oracleの古いバージョンを使い続けなければならないジレンマを抱えている場合、
すでに解決済みにも関わらず、運用の良し悪しで大変な目に合うことが、
多々あることは、言わずもがなといったところでしょう。

ある運用しているサーバー(W2k3 + Ora9iR2)で、あるビューが
突然読めなくなったという問い合わせがありました。
通常の運用には、影響が出ていないのですが、最近拡張したビューがよろしくないとのこと。


サーバーのログを漁ったら、以下のようなエラーが発生してました。

ORA-01114: ファイル201(ブロック番号XXXXXX)への書込みI/Oエラーが発生しました。
ORA-27069: skgfdisp: ファイルの範囲外でI/O処理を試みました。
OSD-04026: 無効なパラメータが渡されました。 (OS 523989)
ORA-01114: ファイル201(ブロック番号XXXXXX)への書込みI/Oエラーが発生しました。
ORA-27069: skgfdisp: ファイルの範囲外でI/O処理を試みました。
OSD-04026: 無効なパラメータが渡されました。 (OS 523989)

ブロック番号云々というエラーから、表領域に何か異常があるのではないかと推測。
ただ、メインの表領域がおかしくなっている場合は、インスタンスがAbortされるはずなので、
テンポラリ表領域が怪しいと考えました。

ひとまず、テンポラリ表領域を追加して様子を見たところ、状況は改善せず。
再起動の許可が降りた段階で、Oracleを再起動しました。

稼働が確認できたので、ゆっくり状況を確認していくと、
テンポラリ表領域が4GBを超えて、作成されていました。
そんなに激しいソートでもかましているのかと邪推しつつ、テンポラリ表領域を作り直し、
自動拡張をOFFにして様子を見ることにしました。


自動拡張が悪いとは、あまり言いたくないのですが、初期構築の前提条件を
根本から見なおす必要があるような気がした、新年の幕開けでした。

ちなみに、4GBを超える表領域を作成すると、表領域が壊れることがあるのは、
Oracle 9i(9.2.0.1.0?)のバグらしいです。
バグとはいえ、自動拡張を安易に信じるのは、やめようと思いました。