2011年11月14日月曜日

Hyper-V地獄 統合コンポーネントがあるときから動いていない!?

今回は、ひさびさのHyper-Vにまつわる話です。

この話は、実は、だいぶ昔から引っ張っていて、未だに解決していない問題で、もやもやしています。

解決方法を知っている人がいらっしゃったら、ご一報ください。

 

私のところでは、Hyper-Vをリモートデスクトップで管理しています。

知っている人からすれば今更ですが、リモートデスクトップで管理するゲストOSには、統合コンポーネントが入っていないと、マウスのキャプチャが出来ません。

 

うちだけなのかも知れませんが、しばらく放っておいて(1ヶ月ぶりぐらいして)アクセスしたとき、たまに以下のような症状に遭遇します。

(Hyper-Vホストには、リモートデスクトップからアクセスしており、ゲストOSには統合コンポーネントはインストール済みである前提です。)

  • マウスが効かない
  • Hyper-Vコンソール画面が640x480になる
  • ゲストにリモートデスクトップでアクセスすると、コンソール画面が大きくなる(しかし、マウスは効かない)
  • WS2k8(Hyper-V 1.0)でもR2(Hyper-V 2.0)でも経験有り
  • ゲストOSの種類は問わない(経験があるのは、SUSE 10 / WS2k3 / WS2k8R2)

状況を示した図は以下のような感じです。(最大化してあります)

20110810_Hyper-V

この画面をクリックすると、以下の画面が出ます。

20110810_Hyper-V2

 

この画面は、統合コンポーネントがインストールされていれば出ないはずなのですが、、、、なぜか出ます。

出るときは、同居しているゲストOS

解消する手段としては、ゲストOSを再起動すれば直ることが分かっています。

しかし、運用に回しているサーバーをそうそう頻繁に再起動するわけも行かず、困っている次第・・・

誰か、助けてください。。。。

 

解決したら、また記事にしたいと思います。



0 件のコメント:

コメントを投稿