ストレージ業界(っていうんですかね?)では、ストレージ容量が大型化し、高機能が求められる環境が整ったこともあり、活況といえるでしょう。
私もSANストレージ分野に興味を持つ一人として、各ベンダーの切磋琢磨を楽しく見させて頂いています。(中の人はそれどころじゃないでしょうけど・・・)
つい先日、DELLの営業さんが、「興味があれば是非デモセミナーを受講してください!」というので、せっかくだからと参加させて頂きました。
あまり詳細に勉強したことがないので、ちょっと不安でしたが、概略を理解するにはよい機会でした。
最近の高機能ストレージのキーワードとしては、
- 「仮想化」
- 「シンプロビジョニング」
- 「iSCSI or FC(fiber channel)」
- 「オンラインオペレーション」
- 「低ランニングコスト」
と言ったところなんでしょうね。
SANの話をする上で、避けて通れないのが、接続形態。
DELLさんは、iSCSIにすることで、簡単に使える(というか、ミドルレンジ価格帯)SANを目指しているように感じました。
速度的なところを細かく見ると、まだFCが強いようですが、簡単さでは、iSCSIのほうが上ですね。
セミナーを受けての全体の感想ですが、仮想化することによるリソース管理の柔軟さには度肝を抜かれました。最初に考えた人は、すごいなと思います。
今回はデモで実際見ましたが、最近のストレージ分野は、いろいろできるようでびっくりしました。
他の会社のSANも機会があれば見てみたいと思います。
会社におねだりしてみようかな・・・(ぉぃ
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