2011年11月14日月曜日

Oracle 11gからパスワード有効期限が追加されている

最近、Windows関連の話題が続いたので、たまにはOracleで困ったことについて、書こうと思います。

 

昨日の夜、後輩とこんなやりとりをしました。

後輩「先輩、知ってます? Oracle 11gからユーザーのパスワードに有効期限が着いたらしいですよ。」

私「なんだって!知らなかったよ。有効期限が来たら接続できなくなるの?」

後輩「えぇ、私のテスト環境では、有効期限が切れてるとかいうエラーがでて接続できなくなります。」

私「それはまずいねぇ・・・」

後輩「このサイトをみてください」

Oracle 11gからデフォルトでパスワード有効期限付きに

 

ってことで、11gからデフォルトでパスワードが有効期限付きになるらしいです。

 

この設定は、プロファイル単位で保持されているので、設定を確認したところ、確かに、180日に設定されていました。

これをUNLIMITEDに変えてあげれば、とりあえず安心っぽいですね。

調べる場合は、以下のSQLを投げてやると、分かると思います。

SQL> SELECT * FROM DBA_PROFILES WHERE PROFILE = 'DEFAULT';
 
パスワード周りは、セキュリティ対策としては必要なんでしょうが、意外とはまる罠だと思います・・・
 
 


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