先日Windows Server 2008 R2にサービスパックが提供されるようになりました。
お試しサーバーでインストールしてみたところ、特に変わったところはない感じでした。
やっぱり気になるのは、Hyper-Vの動的メモリ確保。
早速やってみました。
この設定では、XPを256MBでスタート・MAXで3072MBまでOKという設定にしてみました。
問題なく稼働していて、かつ、ホストOSにはスタートアップの分しか確保されていません。
うーん、すばらしい・・・
といっても、他のVM環境では方式は違えど当然の機能なので、Hyper-Vもやっと追いついたというところなのでしょうか?
注意点としては、メモリ確保しなくてよくなったからといって、調子に乗ってゲストOSを載せると、動きが遅くなったり、停止中のゲストOSが起動できなくなったりするので、MAXメモリを実メモリの120~150%ぐらいの使用量に抑えておけば、快適に動作するのではないかと思っています。
実際オーバーすると、何が起こるんだろう? さすがに止まったりはしないでしょうが、要検証ですかね。 知っている人がいたら教えてください。
詳しい解説は、以下にもありますので、興味があれば、是非ご覧になってください。
http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/winsv2008r2/11dynmem/dynmem_01.html
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