2011年11月14日月曜日

Oracle Database 11g R2にPSRが出てたみたいです

いまさら感が漂う記事で恐縮です。

今日のお題は、PSRについてです。

いわゆるパッチと言われるものには、CPU(Critical Patch Updates)というものがよくリリースされていますが、時々、まとまった形のPSR(Patch Set Release)という、Windows的にいうと、サービスパックのようなものがリリースされます。

すでに運用に回しているデータベースに対して、これらを当てることはかなりの危険を伴うので、あまりやらない+やるならバックアップを入念に取る必要があります。

今回は、社内で、新しいプロダクトのテストをするというので、使用するOracleのバージョンを最新にしておこうと思い、調べてみたら意外と苦労したので、メモ代わりに記載します。

 

PSRやCPUなどは、パッチ番号というもので、support.oracle.com内を検索することが出来ます。

逆に、パッチ番号が分かっていないと、検索が難航します。

まずは、パッチ番号を調べる癖をつけておくとよいでしょう。

パッチ番号:10098816 は、PSR11.2.0.2.0用の番号になります。(これを調べるのに苦労しました・・・)

 

インストールの仕方は、ちょっと調べてみると出てくると思いますが、11gR2(11.2.0.2)の資料は、以下にあります。

http://blogs.oracle.com/oracle4engineer/entry/oracle_database_11gr211202psr

 

現時点での最新版は、11.2.0.3.0のようですが、まだWindows版のリリースはされていませんでした。

 

今回思ったのは、support.oracle.comが結構使いにくいので、なんとかならないのかなぁということ。

慣れれば使いやすいんでしょうが、いまいち使い方がわかっていないので、苦しいです。

やりかたを知っている人がいたら紹介してください(泣



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