いまさら感が漂う記事で恐縮です。
今日のお題は、PSRについてです。
いわゆるパッチと言われるものには、CPU(Critical Patch Updates)というものがよくリリースされていますが、時々、まとまった形のPSR(Patch Set Release)という、Windows的にいうと、サービスパックのようなものがリリースされます。
すでに運用に回しているデータベースに対して、これらを当てることはかなりの危険を伴うので、あまりやらない+やるならバックアップを入念に取る必要があります。
今回は、社内で、新しいプロダクトのテストをするというので、使用するOracleのバージョンを最新にしておこうと思い、調べてみたら意外と苦労したので、メモ代わりに記載します。
PSRやCPUなどは、パッチ番号というもので、support.oracle.com内を検索することが出来ます。
逆に、パッチ番号が分かっていないと、検索が難航します。
まずは、パッチ番号を調べる癖をつけておくとよいでしょう。
パッチ番号:10098816 は、PSR11.2.0.2.0用の番号になります。(これを調べるのに苦労しました・・・)
インストールの仕方は、ちょっと調べてみると出てくると思いますが、11gR2(11.2.0.2)の資料は、以下にあります。
http://blogs.oracle.com/oracle4engineer/entry/oracle_database_11gr211202psr
現時点での最新版は、11.2.0.3.0のようですが、まだWindows版のリリースはされていませんでした。
今回思ったのは、support.oracle.comが結構使いにくいので、なんとかならないのかなぁということ。
慣れれば使いやすいんでしょうが、いまいち使い方がわかっていないので、苦しいです。
やりかたを知っている人がいたら紹介してください(泣
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